ロミジュリいろいろ(舞台映像編)

前回に続いてシェイクスピア「ロミオとジュリエット」作品を紹介していきたいと思います。

今回は舞台映像編。

上演を生で見ることは出来ませんが残された映像でその色彩を垣間見ることができます。



①2016年、Lolita Monga「Roméo é Julièt」

フランス領レユニオン島、占領と奴隷の歴史が残る文化に横断された土地で行われた愛の物語。

②2017年、Elysium Conservatory Theatre「Romeo and Juliet」

ロサンゼルスの劇場で生まれる自由な遊び心に溢れた作品たちは、本能を心地よく揺さぶります。

③2012年、ジョナサン・マンビィ演出「ロミオ&ジュリエット」

出演は佐藤健・石原さとみ。ソリッドでスタイリッシュな舞台美術と照明。キムラ緑子演じる乳母が目を惹き付けて離さない。

多国籍チームでの製作ということでざっくりとした勢いある仕上がり。

④2004年、蜷川幸雄演出「ロミオとジュリエット」

出演:藤原竜也・鈴木杏。

モノクロの顔写真に囲まれただだっ広い舞台上を俳優が走る走る走る!

小細工を使わず駆け抜ける人間たちからは魂の叫びが聞こえてくるかのよう。

最も疾走感のあるロミジュリではないでしょうか。

⑤2010年、宝塚歌劇団 ミュージカル「ロミオとジュリエット」

演出は小池修一郎。フランス生まれのミュージカルを初演以降、何度か再演しています。

バレエ版ではよく出てくる、運命(死)役、愛役が登場。

ティボルトの葛藤に焦点を当てているのも特徴的。

いかがですか?

今年も「ロミオとジュリエット」はいくつも舞台に掛かります。

愛、死、友情、憎しみ、過ち…テーマをどれにするかで表情がガラリと変わってくるのもこの演目の特色。

クリム=カルムのロミジュリは『もうひとつのキス』がテーマになっています。

「ロミオとジュリエット=断罪」公演特設サイト

「ロミオとジュリエット=断罪」の公演特設サイトです。